対処法
やけどをした時は、まず流水で2~3分冷やします。
それ以上冷やしても悪化させる可能性があり、氷水などは使用しません。
洋服の下にやけどをした場合は、洋服の上から流水をかけます。
(無理に洋服を脱がせようとすると皮膚が一緒に剥がれてしまいます。)
酷いやけどの場合はすぐに皮膚科に行くべきですが…
軽いやけどの場合は、下記に書いてるオススメの市販薬でほぼ治ります。
無い場合は、完治するまで乾燥をしないようにワセリンを塗り続けましょう。
(乾燥させてしまうと痕が残りやすくなります。)
水ぶくれができるようなやけどの場合も乾燥しないようにし、気になるようでしたら皮膚科に行って下さい。
「水ぶくれをなるべく潰さないように」と、よく耳にしますが…だいたい潰れてしまいますす。
水ぶくれが潰れてしまった場合はキレイに洗い流し、剥がれた皮膚を除去し、ワセリンなどを塗ってガーゼで保護しましょう。
昔は、やけどをしたらよく冷やす!と言われてましたが、今は冷やし過ぎは逆効果だと言われてるそうです。
実際、介護士をしてる人が数名身近にいますが…みんな口を揃えて「冷やしすぎはダメ!」と言ってました。
冷たすぎると患部を傷付けて悪化させてしまったり、長時間冷やすと患部をふやかしてしまって回復が遅れると教わってるそうです。
また、アロエや味噌やハチミツなど、やけどに良いと言われてるものがありますが、根拠はありません。
逆に感染症をおこしてしまうなど悪化する可能性があるので、絶対にやめましょう。
オススメの市販薬
知り合いの看護師さんに教わった、やけどに効果のあるおすすめの市販薬です。
私はよく揚げ物をする時にやけどしちゃうので…我が家は常備しています(^-^)
やけどしたらすぐに塗るのですが、火ぶくれせずに数日で落ち着いてくれます✨
こちらは、紫雲膏という漢方の軟膏です。
残念な事が1つ…めっちゃクサイです(;^ω^)
足の裏のような臭いがしますw
しかし、看護師さんに教わっただけあって市販薬のわりには効果大でした!
私はやけどの時しか使用した事ないですが、あかぎれ、しもやけ、魚の目、汗疹、湿疹などにも効果があるようです。
また、ニキビにも効果があると書いてる人もいるようですが…基本的に排膿の効果はありません。
ただし、効果が出る時もあるようなので、もしニキビに使用する場合は少量から試してみるようにして下さい。