次女が現在アトピー性皮膚炎を発症し、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。
長女も喘息を持っているためアトピー素因はあると思いますが、アトピー性皮膚炎はまだ発症したことがありません。
次女が使用しているお薬
- オロパタジン(1日2回、朝・夜)…アレルギー性鼻炎で処方されてるものですが、アトピーにも効果があります。
- ヒルドイドフォーム(全身)
- ヒルドイドソフト軟膏とメサデルム軟膏が混ざったもの(湿疹がある所)

次女のアトピー性皮膚炎の話
次女は5歳頃に発症しました。
夏だったこともあり、汗をかくため最初は汗疹だと診断されてました。
しかし、冬になっても湿疹があり、良くなったり悪くなったりを繰り返すためアトピー性皮膚炎だと診断されました。
最初はヒルドイドフォームではなく、ヒルドイドクリームの方を処方されてましたが、全身に塗った時にかなりベタつくため、薬を塗るのをかなり嫌がり…先生に相談した所、ベタつきが少ないフォームの方を処方して下さりました。
塗る時間も次女にとっては『まだ~?』と、ストレスになっていたようですが、フォームはサッと塗れるのでちゃんと塗らせてくれるようになりました。
また、モコモコが楽しいのか『自分で塗る!』という時もあります。
保湿力はクリームよりも劣りますが、まったく塗らないよりは断然良いので、今はフォームで様子見です。
気を付けていることは
- お風呂で温まり過ぎないように早めに上がらせること
(次女はお風呂が大好きなので可哀想ですが、温まり過ぎると痒みがでてしまうので…) - 体は手で洗い、湿疹があるところはムリに洗わない
- お風呂から上がったらすぐに薬を塗る(保湿する)
- 痒がる時は、掻く前に冷やす
- できるだけ掃除をする
夏は虫刺されや汗、冬は乾燥、春・秋は花粉…と年中痒くなる原因はあるため、季節によっても気を付けるものが違いますが、1年通して気を付けているのは上記の内容です。
次女も、私と同じ牛乳石けんの赤箱を使用してます。
しかし、次女の場合は全身を石けんで洗うのは3日に1回程度で、毎日石けんを使うのは汗をかく脇や関節、下や足の裏くらいです。
アトピーを持ってる人は元々肌の油分が少ないですし、お風呂に浸かるだけである程度の汚れは取れます。
必要な油分まで落としてしまう可能性があるので、特に乾燥する冬場は石けんやボディーソープの使用回数を減らすようにすると良いと思います。
アトピーの予防に保湿が必要であることからも、必要な油分を落とさないことも予防の1つだと思います。
次女は、石けんを使用する回数を減らしたこともあり、だいぶ落ち着きました。
薬が必要なくなるまではまだまだかかりそうですが、悪化だけはしないようにこれからも気を付けていきたいです。