薬
私が現在使用している薬
- ザイザル(1日1回、夜)…アレルギー性鼻炎で処方されたものですが、皮膚などのアレルギー症状にも効果があります。
- ヒルドイドフォーム
過去に使用していたステロイド外用薬
- マイザー
- リンデロン
- ロコイド
(上に行くたびに強くなります)

私のアトピー性皮膚炎の話
私がアトピーを発症したのは、年長~小学1年生くらいの頃です。
3年生くらいまでは関節や首が痒い程度で炎症はかなり軽いものでした。
年々酷くなっていき、5年生くらいからは顔にも症状がで始め、皮膚が魚のウロコのようにはがれるようになってしまいました。
夜も痒くて寝付けないし、ちょっと日焼けしただけで肌が焼けるような痛みでよく泣いていたのを覚えています。
沢山の皮膚科に行ったし、いろんなステロイド外用薬も使用しました。
なかなか落ち着かないまま中学生になり…『汚い!』とか『移るから触るな!』と言われた事もあります。
中学1年生の頃に初めて行った皮膚科で、ヒルドイドソフト軟膏を処方されました。
医者から『必ずポケットに入れて、学校でも数回塗るようにしなさい。』と言われ、休み時間など毎日何度も塗り続けました。
朝、晩はステロイド外用薬(その時はリンデロンでした)も塗っていました。
すると半年ほどで落ち着き、2年生になる頃にはステロイド外用薬がほぼ必要なくなりました。
高校生になる頃には『肌キレイだね~』と言われるようになり、アトピーがあった事を話すとビックリされるほどでした。
ステロイド外用薬で色素沈着を起こすという誤解について、私は顔を含めて全身にステロイド外用薬をかなり使用しました。
自己判断ではやめず医者の指示のもとで使用したおかげか、一切色素沈着はありません。
そして、現在10年近くほぼステロイド外用薬を使用せずに済んでいます。
使用したとしても早くから病院に行って処方してもらうため、ステロイドが軽いもので十分治まるし、2週間もすれば治療は終わります。
現在も完治したわけではなく、いつ症状がでるか分からないですが、ヒルドイドフォームでちゃんと保湿を続け、痒みや炎症が少しでも出たら早めに皮膚科に行くようにしてるので、落ち着いています。
ヒルドイドフォームに変わり、保湿力は落ちた気がしますが、伸びが良く塗りやすいです。
話は変わりますが、小学生の時に医者から勧められた石けんを現在も使用してます。
牛乳石けんの赤箱ですが、私にとっては刺激がなく今まで使用できていますし、私の子供も異常なく使用できています。
切らしてしまって違うボディーソープなどを使うと、ピリピリしたり赤くなったり異常がでるので、私にはかなり合ってるようです。
青箱と赤箱がありますが、赤箱にはスクワランが配合されており、青箱に比べてしっとりした洗い上がりになります。
皮膚科の先生から勧められたものですし、コスパも良いのでおススメです。
日焼け止めや基礎化粧品はキュレルを使用し、メーキャップ化粧品はセザンヌとキャンメイクを使用してます。
仕上がりはナチュラルなので、ガッツリ化粧をしたい方には物足りないかもしれませんが、私は肌が荒れないことが第一なので愛用してます。
自分に合った化粧品を見つけるのも、アトピー性皮膚炎の予防になると思います。
