その他の病気

川崎病とは?-症状や治療法、私の子供の症例など

川崎病とは

主に小児期に発症する、原因不明の血管炎で、全身の血管の壁に炎症が起こる病気です。
心臓に合併症や後遺症をもたらすことがあるため、早期発見、適切な治療が必要となります。

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症状

  • 5日以上の発熱(38度以上)や目の充血
  • 唇が赤くなったり、舌に赤いプツプツができる(苺舌)
  • 発疹
    (特に、手のひらや足の裏、背中に赤いプツプツができます)
  • 手足や首のリンパの腫れ

このような症状が数日間で出てきます。

合併症

心臓の血管の一部が膨らむ冠動脈瘤ができることがあります。
冠動脈が完全に詰まってしまうと心筋梗塞になります。
また、まれですが心不全や不整脈、肝障害や腎障害、脳症などの合併症が起こることもあります。

治療方法

  • アスピリン薬(血管の炎症を抑えて、血液を固まりにくくし、血栓を予防する。)
  • 免疫グロブリン製剤(全身の炎症を抑え、冠動脈瘤を防ぐ。)

上記は主な治療法で、その他は症状に応じて処方されます。

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娘の川崎病の話

今回は、長女の話となります。
娘が川崎病を発症したのは3歳の頃でした。

一番に症状が出たのがリンパの腫れで(結構大きなしこりでした)それ以外は症状がなく、元気もあったのですが…何科に行けば良いのだろう?と思いつつ、違ったら他を紹介してくれるだろうと、とりあえず小児科へ行きました。
先生が見た瞬間『これは川崎病かもしれないね~』との事で、すぐに採血してもらい、判明しました。
『もっと症状が出るまで様子見ても良いけど、紹介状どうする?』と言われ、川崎病が何なのかも知らなかったし、大学病院を紹介するほどの病気なんだと思うと不安になり…紹介状を書いてもらって、すぐに大学病院へ。

大学病院でもまた採血して…エコーで心臓を見たりなど診察をしてもらい、『やはり、川崎病です。今から入院の手続きをして下さい。』と言われ、即入院に。
免疫グロブリン製剤を点滴で投与しつつ、アスピリン薬の内服で治療をしました。
早期発見だったので、治療も早くから行うことができ、他の症状が出ることはありませんでしたが…寝てる時以外はずっと泣き叫んでいてビックリしたのを覚えています。
普段あまり泣かない子だし、どうしたんだろう?と『点滴痛い?』など話しかけていると、看護師さんから『川崎病になった子は理由も無く泣く子が多く、原因も分からない。』と教わりました。
着々と治療が進み良くなっているのに、ずっと泣いている姿を見るのが辛かったです。

入院してから1週間ほどで退院できましたが、心臓に後遺症が無いかを検査するため、1ヵ月後、3ヵ月後、半年後、1年後に通院し、最後に1年生に上がる前で診察は終了しました。
今は4年生ですが、心臓に異常もなく走り回って遊んでいます。

ワクチンのスケジュール確認を!

免疫グロブリン製剤には、さまざまな抗体が含まれています。
生ワクチンの効果を低下させ、免疫力がつかない可能性があるため注意が必要です。
免疫グロブリン製剤での治療が完全に終わってから、3~6ヵ月空けて摂取するよう推奨されてますので、医師と相談の上スケジュールを立てて下さい。

ABOUT ME
まっちゃん
V6が大好きな30代のまっちゃんです。 V6の事、経験した病気の事をメインに書いていきます。 少しでも誰かのお役に立てたら幸いです。