私の子供は、2人共小児喘息を持っています。
薬・原因
長女の治療薬
- フルタイド100ディスカス(1日2回、朝・夜)
次女の治療薬
- モンテルカストチュアブル(1日1回、寝る前)
2人共、発作が起きた時の為にインタールとベネトリンを常備してます。
それでも治まらない時は小児科に連れて行き、飲み薬などを処方してもらってます。
子供たちの発作原因
- 卵(幼少期)…病院から、酷いアレルギーではないため逆に食べて免疫をつけた方が良いと言われました。現在は卵で発作やアレルギー反応を起こすことはありません。
- 花粉や黄砂、PM2.5
- ハウスダスト
- 動物

子供の小児喘息の話
長女は2歳の頃発症。
息苦しそうにしていて、朝一から小児科に行きました。
そこで小児喘息だと診断され、私の吸入器があったためインタールとベネトリン、飲み薬を処方されました。
小学3年生の時に肺炎で入院し、点滴や吸入などで治療しながらフルタイドの使い方も学び、常に使用するようになってから1年経ちましたが、安定しています。
今はフルタイドを処方してもらうために、月1回病院に行くだけで済んでます。
次女は2歳頃に肺炎で入院し、そこで小児喘息も診断されました。
入院中は、点滴と数回の吸入、鼻水の吸引もしていました。
鼻水がのどに行くと痰になり苦しくなるからだそうです。
次女の方が症状が酷く、しょっちゅう小児科に行ってました。
小学1年生の時に中発作を起こし、また入院しました。
退院の時に、入院した病院から常にモンテルカストを飲ませるように言われ、かかりつけの小児科から処方してもらうようになりました。
1年飲み続けてますが、たまに軽い発作を起こす程度で済んでます。
私自身、小さい頃から喘息を持ち苦しい思いをしてきました。
私のアレルギー体質が遺伝してしまい、子供にも苦しい思いをさせてしまっている。とずっと思ってきました。
同じように思ってる方は沢山いると思います。
しかし、喘息は親が持ってなくても子供が発症することはよくあります。
自分が苦しみを分かっているからこそ、子供の苦しみも分かり、すぐ行動ができます。
本人は喘息を持ってませんが、子供さんが喘息になった友人がいます。
その友人から『今は慣れてるけど、子供が初めて発作を起こした時からしばらくはどうしたら良いか分からなかった。苦しみも分かってあげられない。自分も喘息持ってたら分かってあげられるのに。』という話を聞き、『自分が喘息である事で、子供の苦しみを分かってあげられる。』というポジティブな考えができるようになりました。