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未払い賃金の支払い請求について
私は、〇年〇月〇日から貴社にて働いておりましたが、
〇年〇月〇日~〇年〇月〇日までの賃金の一部が現在まで支払われておりません。
未払い金額 計24,019円
《内訳》
基本給+精勤手当+無事故手当+職能手当=250,000円
年間法廷労働時間(2,085時間)÷12か月=173時間
250,000円÷173時間=時給(1,445円)
時給(1,445円)×1.25=残業手当(1,806円)
1,806円×12.5時間=22,575円
時給(1,445円)×0.25=深夜手当(361円)
361円×4時間=1,444円
(残業、深夜労働時間は別紙をご覧下さい)
22,575円+1,444円=計 24,019円
ついては、上記金額を〇年〇月〇日までに
〇〇銀行〇〇支店 口座番号(普通)〇〇 名義ヤマダ タロウ
までお振込み頂きますようお願い申し上げます。
なお、期限までにお支払いなき場合は、法的措置を取らせて頂く場合がございますので、申し添えます。
〇年〇月〇日
差出人 住所・名前・印
受取人 住所・社名・名前(殿)
私なりの考えですが…
『内訳』をきっちり書くことで、相手側からの返事で、相手がどのように計算しているのか記載してくれたので、多少間違えていても書いて良かったと思いました。
相手側の計算方法を見て納得できたので、相手側の金額で了承し、しっかり支払って頂きました。
また、最後の『期限までにお支払いなき場合は~申し添えます。』の一言を添えるだけで、結構効果があったようです!
また、自分で請求する場合は高額になるとなかなか払ってもらえません。
もう1件請求している会社がありますが、金額も100万を超えていて払う意思も無いため、そちらは弁護士に任せています。
弁護士が入るとすぐに終わると思ってましたが、他にも沢山相談されているので意外と時間がかかります。
夫もコロナの影響で裁判ができなかったのもありますが、1年ほど待っている状態です。
弁護士を入れる場合は時間がかかることを覚悟して、気長に待ちましょう。